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2006年05月13日

らぁめん赤道のラーメン・・・

 ・・・を食してきました。

 同僚から「(勤務場所の)近くに二郎系のラーメン店がある」と聞かされ、四谷三丁目の「らぁめん赤道」へ行ってみました。
らぁめん赤道 ラーメン画像
■ らぁめん赤道 ぶた入り大盛り(麺堅め、やさい増し・カラメ・にんにく)
■ ¥950
■ 二郎系として評価するなら : ★★★☆☆
■ 普通のラーメンとして評価するなら : ★★☆☆☆

らぁめん赤道 店舗外観
■ らぁめん赤道 店舗外観




 店に入った瞬間感じたことはとにかく「狭い」ということ。カウンター席6席しか無いことにくわえ、カウンターとガラス扉の間が人一人座るくらいのスペースしかない。まぁラーメンを食べるには十分なスペースだと思うが、荷物を置くスペースが無い(カウンターに荷物を置く棚も無い)のは少々困った。ショルダーバック1つくらいなら足下へ置くこともできるが、大きめのディバッグやそれ以上の荷物を置くことは少々難しいと思う。

 食券機で食券を買い、カウンターに置くと店員さんから「トッピングは?」と聞かれたので、あれっ?とおもって店員さんの顔を見ると小滝橋二郎で見たことのある顔・・・。聞いてみるとやはり小滝橋二郎の人で、昼間は小滝橋で、夜は赤道にいるとのこと。独立したわけではなく、赤道では修行がてらいろいろと試していると話していた。厨房での所作や業者とのやりとりを見ている限り殆ど一人で店を切り盛りしているようで、雇われ店長といったところなのだと思うが、まぁ頑張って欲しいですね。

 で、肝心のラーメンだが一見してそれが二郎系であり、しかも、やさいにおけるモヤシが占める割合や麺の太さを見ればそれが小滝橋二郎の流れを汲むラーメンであることが分かる。明らかに二郎と違うところはラーメンに焦がしネギ油?が垂らしてあるところと、ぶたが小滝橋二郎のようなガチガチで肉肉しいものではなく、適度に脂身の入ったものであることぐらいである。
 さあ食べようと丼に顔を近づけたときに焦がしネギ油の香りが香ってきた・・・これは普通の二郎には無いことで、予期しない香りに何となく嬉しくなってしまったのだが、麺を手繰り寄せた瞬間、その香りは消えてしまった。まぁ他の油に混じってしまい香りがスポイルされてしまったのだろうが、やはりこの手の香り油は二郎系のような、もともとこってりしていて脂っこいラーメンとは至極相性が悪いとおもうので当然の結果だとは思う。油の香りを効かせるのならば、他の油を少なくするか、香り油を多く入れなければならないだろうから、この手の油を入れるのならばもう少し考えて入れた方が良いのではないかと思う。
 麺を頬張った瞬間、「コレは小滝橋二郎の麺だ」と直感した。麺の太さや噛んだ感触が全く同じなのだ。ワタシは小滝橋二郎の麺が好きなのでこの時点でこのラーメンに好印象を持ってしまった(^^ゞ。ぶたは見た目以上に柔らかく、これは非常に美味しいのだが、薄く切ってあるので、感触が良くない。もう少し厚めの方が良いのでは無いかと思うのだが・・・。スープは一般的な二郎系と比較すると薄いと思う・・・ちょっとこってりした醤油ラーメンといった感じ。コレが二郎系特有の「ぶれ」なのか、この店本来のものなのかは初めて食した今回では当然分からない。しかしそのテイストは紛う事なき「二郎」のものであると言って良いと思う。

 二郎というラーメンは面白いラーメンで、普通のラーメンが基本的に旨いか不味いかで評価されるのに対し、二郎は出すラーメンが二郎であるか否か、つまり三田二郎に近いか遠いかによって評価されるのである。だからラーメンが旨くても「二郎じゃないから」の一言で一蹴されることもある訳で、め二郎よりも馬場二郎のほうが上と評価する人もいる(ワタシは明らかにめ二郎の方が旨いと思うが)。
 そう言った意味ではらぁめん赤道のラーメンは二郎ではない(二郎ではない店で出すラーメンなんだから二郎でないことは当たり前なのだが(^^ゞ)のだが、十二分に二郎であると言っていいと思う。
 店は「二郎」ではないのにラーメンが「二郎」・・・これがこの店の一番の問題点であると思う。二郎ではない店を出店したのだから、出すラーメンはもう少し二郎から離れたモノを出すべきだと思うし、二郎のテイストを生かしたモノを出すにしてももう少し工夫が必要だと思う。だからこそ、焦がしネギ油?を垂らしている等、ある程度の工夫をしようとしているのだから、その工夫を生かせるようにラーメン自体をもう少しアレンジした方が良いと思う。

 次に行くときには「あぶら少なめ」をコールしてみようかと思う。もしかしたら香り油の香りをもっと感じられてもっと違ったラーメンとして楽しめるかもしれないしね(^^)。

 まぁ、二郎が好きな人にとっては、代替二郎としてある程度満足できるラーメンだと思うので、一度試してみるのも良いかもしれません。二郎が嫌いな人は・・・やめた方が良いでしょう(^^)。

 それにしても「大ぶた」で950円は高い!!。これだったら高くても800円が妥当なとこだと思うが・・・。

投稿者 Humi : 21:01 | コメント (0) | トラックバック (0)

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